翔ぶが如く〈1〉
翔ぶが如く〈1〉 (文春文庫)
posted with amazlet at 09.11.16
この歳になってようやく、司馬遼太郎に手を伸ばす。
史学部にかつて在籍しておきながこの遅さ。
理由は簡単、メジャーすぎる。
天邪鬼なので、皆が読んでると中々手が出なかった。
1巻読んでも司馬遼太郎という魅力にはまだ辿り着いてない。
良く分からない。
正直、小説としておもしろいんだろうかと思う。
当該時代を一時期勉強した人間にとっても内容は難しい。
当時を思い出すにはいい本ですが。
そういう意味では読みたくなる本。